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仮面ライダーゴースト 第3話『必中!正義の弓矢!』 あらすじと感想

・あらすじ

 悪徳な裕福層から資産を盗み出し、貧しい人々に配り歩く現代の義賊『リトル・ジョン』。不思議な力で犯行を重ね連日ニュースを賑わせるその人物はゴースト絡みではないかと、タケルたち『不可思議現象研究所』は調査に乗り出す。

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 タケルはリトル・ジョンを報じていたニュースキャスターマリに接触。彼女はかつて理不尽な暴力で父を殺されていたため、リトル・ジョンの行いを必要な正義として肯定していた。同じような経験を持つものの、あくまで真っ直ぐに父の無念は自分で晴らそうとするタケルを、マリは子供だと一蹴する。

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 その頃、リトル・ジョンの犯行予告を受け取った富豪・蔵谷からの依頼で屋敷を警備していた御成だが、リトル・ジョンと彼の連れたゴーストに敗北。タケルも駆けつけるものの力及ばず、まんまとコレクションの1つである『ロビンフットの弓矢』を盗まれてしまう。

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 御成は名誉挽回しようと躍起になりリトル・ジョンの潜伏先を見つけるが、人質に取られる。タケルはアカリと共に駆けつけ御成を救出。そこでリトル・ジョンの正体はマリだったと知る。彼女は自分に宿った力を正義の力だと思い込み犯行に及んでいたが、実際はゴーストに利用されているだけだった。

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 ゴーストたちは見込みがある人間をそそのかし力を与えて狂わせ、命と引き換えに英雄のゴーストを呼び出して眼魂を手に入れる。その非道なやり方を嫌ったタケルはマリを説得して完全におかしくなる前に引き止める。ジャーナリストとして真っ直ぐな道を進もうと考え直した彼女の正義にロビンフットの弓矢が共鳴し、ロビンフットのゴーストと眼魂が生み出される。

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 御成のアドバイスとロビンフットの力でマリを操っていたゴーストを打ち倒したタケル。さらに御成からの指示で一連のゴースト事件に絡んでいると思われる男を探していたシブヤとナリタから、問題の男を見つけたと報告が入るのだった。

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 残された時間は88日。
 眼魂はあと12個。






・感想

 1話、2話に続き再び1話完結でさっくりと締めた第3話。このわかりやすさと明るいノリから察するに、本作は前作『ドライブ』よりもさらに特撮ヒーローの本懐たる『子供向け番組』という点を推し進めているのでしょうか。幽霊というモチーフや主人公がいきなり死ぬ展開から連想してしまうおどろどろしさを薄めようという意味合いもあるのかもしれません。

『ドライブ』や『鎧武』がそうであったように馴染みやすい雰囲気で惹きつけておいて後半シリアス成分が増大するのか、多少シリアスになりつつも明るいノリを維持するのかが気になるポイントです。正直、大人視聴者としてはもっとシリアス成分が欲しいところではありますが、本来の視聴者たるお子様のことを考えると致し方ないのもまた事実。果たしてどうなる。


 今回の内容としては新しい眼魂・ロビンゴースト眼魂の入手と、敵ゴーストたちのやり口とは違う道を進むと決めた主人公の決意が見どころ。

 しかしロビン魂の扱いにちょっと納得いかない。見せ方が雑すぎでした。スーツも武器もデザインは好きなんですが。

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 前回のエジソンと同じ遠距離タイプなのに、差別化を図らず同じようにバシバシ連射してちゃダメでしょう。武器は弓矢ということで銃ほどに連射は効きませんが、その分よーく狙って撃つ、射撃というより狙撃のイメージが強いです。となると、御成にアドバイスを貰ってからフォームチェンジ→バリアの隙間を狙って一撃必殺、という流れにすべきだったはず。

 スポンサー受けを狙って少しでも長くロビン魂を露出したかったのかもしれませんが、何も登場時間が長ければそれだけ人気が出やすいとも限りません。平成ライダーはたくさんの姿で戦うのですから、ここぞという時に必要なことだけをする、そんなフォームが1つや2つあってもいいはずです。その方が子供たちの心にも鮮明に残ると思うのですが、なんとももったいな限りです。

 フォームや武器を豊富に出すからこそ、一つ一つの見せ方を熟慮して欲しいですね。『捨てフォーム』なんて言葉も聞かれるようになっちゃって悲しいですから。



 物語の内容は、やはり24分で収めている弊害から一つ一つの要素をあっさり流し過ぎでもったいないなと。ゲストのマリがゴーストに取り憑かれて完全に狂ってしまう前にタケルが救い出すあの件、抱きしめて涙して訴えてはい改心、というのがなんとも記号的にさらっと流されてしまった感があり、タケル役西銘さんの演技力の低さと相まってチープ感が拭えなかったのがなんともかんとも。

 目的を果たすためとはいえ、たとえ手軽でも敵のように非道な道はとらないと決意したのは格好良かったです。同じものを求めているという共通点はあれど敵と同じ穴の狢とはならない。例え効率を捨てても人の心は踏みにじらない。うん、ちゃんとヒーローだ。


 御成とタケルの関係性も良かったですね。科学分野のアカリ、仮面ライダーとしての力を手に入れたタケルと違ってイマイチ活躍どころが見いだせない御成ははっきり言って足手まといな一面が強いのですが、そこを責めるより助けてくれたことを褒めるタケルの真っ直ぐなこと。

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 修行も真面目にやっていなかったところから察するに根性がなく真面目さも足りない少年のようですが、人のいいところをちゃんと見る眼は持ってるんですね。クソが付くほど真面目な御成が見限らずに一緒にいるのは彼のそういった一面をきちんと知っているからかもしれません。

 この2人はいつごろ出会いどんな日々を過ごしてきたのか、その辺りもチラッと交えてくれればもっと2人の友情を感じられて心温まるエピソードとなったはずですが、1話完結でそれは厳しいでしょう。今後少しずつ見せていってくれるといいなあ。

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 よく言えばシンプルかつ爽やかで分かりやすく馴染みやすい、悪く言えばひねりがなさすぎて物足りない。3話見た現段階でのゴーストに対する印象はこんなところです。さあ、今後どうなるでしょうか。






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