架空チョコレート

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仮面ライダードライブ 第47話『友よ、君はだれに未来を託すのか』 あらすじと感想

・あらすじ

 メディックの犠牲により、力を取り戻した進ノ介。シグマの破壊には成功するも、戦いで力尽きビルから落下してしまったところをハートによって救われる。

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 グローバルフリーズを止めた安堵も束の間、最後に残ったロイミュードとしてハートは進ノ介に勝負を挑む。ロイミュードは犠牲者でしかなかったことを知った進ノ介は今なら共存できると訴えるがハートは戦いをやめない。だがその実シグマとの戦いで致命傷を負っていた彼は戦いの途中で力尽き、進ノ介と友達になれたことを喜んでこの世から消えていく。

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 全ての戦いが終わり、仲間達のもとへ帰り着いた進ノ介だがそこにベルトさんの姿はなかった。ある予感からまだ復旧が済んでいないドライブピットへ向かった進ノ介たちは、そこで地下に潜り自分ごと仮面ライダーの全装備を封印しようとするベルトさんを発見する。

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 コアドライビアは現代の人間にはまだ手に余る。いつか正しく利用してくれる日が来ることを祈り、今は眠りにつくベルトさんを涙と笑顔で見送る特状課一同。

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 後日、特状課も活動停止となりオフィスの片付け始まっていたが、進ノ介だけは名残惜しさから中々作業が進まないでいた。そんな時、霧子とドライブ中にチェイスのコピー元となった警察官、狩野洸一と出会う。彼の顔に今は亡き友を思い、立ち止まっている暇などないと思い直した進ノ介は、オフィスを片付けみんなに別れを告げる決心を固めるのだった。

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・感想

 1年を締めくくる感動の最終回に、あまり水を指すようなことは言いたかないのですが。
 ゴーストの客演はやめて欲しかった。

 次回予告に一切姿を見せなかったのはサプライズのつもりなんでしょうが、個人的には心の準備が出来ずなおのこと不愉快でした。最終回で出番もらってるんだからこんなとこまで出しゃばらないでいいじゃないか。

 もしこれさえなければ、その分ドライブのドラマに尺を割けたはずなんです。例えば同じように三途の川を渡りそうになっている進ノ介を引き止めるのがチェイスとかね。あまりにもあっさり終わらせられてしまったシグマ戦にもうちょっと盛り上がりを付け足すことも出来たはず。考えれば考えるほど残念です。


 しかもゴーストが戦ってる相手の1人があのフリーズこと001ですよ。どんな強敵であろうと本編終了後には全員集合映画で雑魚戦闘員と化してしまうのはもはや仮面ライダー恒例ですが、さすがに本編終了前にそうなってしまったのは彼が初めてではないでしょうか。なんと不憫な。

 以前からずっと疑問だったのですが、本来の視聴者たるお子様たちはこういった無理くりのゲスト出演に本当に喜ぶんでしょうか。



 そして残念ながらもう一点、擁護しようがないほどヒドイ部分が。
 EDの『SURPRISE-DRIVE』のあまりにも雑すぎるぶつ切り編集です。「バックギアはない」以降は耳に引っかかりまくりで、音声編集ソフトを初めて触った素人の仕事にしか聴こえませんでした。あれ誰か違和感感じなかったのか……?


 ドライブ自体は本当にいい作品なので、最後の最後にこんな風に泥を塗られてしまってただただ悲しいです。



 しょっぱなから文句ばかり言ってしまいましたが、改めて47話の感想を。
 うん。泣いた。


 最初ハートが進ノ介に殴りかかった時は驚きました。ベルトがなくて変身できない相手にそんなことする男ではなかったはずなので。でもなんのことはない、もう先が長くないからああするしかなかっただけだったと。
 人間に生み出され、人間に虐げられ、人間を超える生物になろうと決意して戦い続けたハート。その生き様を、最後まで戦い続けることで進ノ介の胸に刻みたかったのでしょう。

 涙を流した時には最初「ハートらしくないかな」と思いましたが、あれでよかったんだろうと後から考えを改めました。心を持ってるんです。人間と同じように弱い部分もある。今までの泰然とした態度を捨てそれを見せたのは、進ノ介と心の底から友となれた何よりの証拠でしょう。

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 思いっきり友達を殴って、思いっきり友達に泣いて。そんな風に最後の最後に進ノ介に甘えた彼の強さと弱さ、紛れもなく1つの命の姿でした。
 この星で新たな生物と成りたくてもがき戦い続けた男たちの事、我ら視聴者も覚えておこうではありませんか。



 ハート様で涙腺やられて弱ってるところにベルトさんとのお別れが来てまた辛い。
 人間の手に余る力を自分ごと封印するというのはベタなおしまいなので多分そう来るだろうと思ってました。思ってたからこそ実際来られて涙腺にクリティカルなわけですが。

 消去ではなく封印なんです。コアドライビアの技術はやろうと思えば根こそぎこの世から消せるでしょうに、消去ではなく封印を選んだんです。かけがえのない仲間である特状課のみんなにはもう会えないかもしれないけれど、いつか自分が目覚めた時、そこには仲間達の意志を受け継ぎ正しい未来へと歩み続けている人間の姿がある。その時にはきっとコアドライビアも正しく使ってくれる。

 そう信じての希望にあふれた選択なんですね。だから辛く悲しいけれど、進ノ介はすっぱりと見送ることができた。最高の相棒として、涙を流しながらもあんなに大きな笑顔で。

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 やっぱり2人は最高のコンビ、最高の仮面ライダーです。



 やられた!と痛快すぎて笑いながら泣いてしまったのがチェイスのコピー元、狩野洸一の登場。
 特状課での様々な意味で刺激的な日々が終わり、放心状態となってしまった進ノ介の前に現れた彼。それは失ってしまった親友との擬似的な奇跡の再会であり、同時に1つの新しい出会いでもありました。

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 友たちに託された未来には、こんな風にどんどん新しく素敵な出来事が待っている。だから立ち止まっていてはもったいない。そのことを思い出し、ようやく終わったことを片付けて前へ進もうと決意できた。

 今の今まで言及しなかったチェイスのオリジナルにこんなおいしい意味を持たせてくるなんて、してやられた感が強すぎて悔しいやら嬉しいやら。ハートを失いベルトさんとお別れになった悲しみを、いい意味で吹き飛ばしてくれました。進ノ介からも、我々視聴者の心からも。

 あの無愛想で生真面目でシャイそうな狩野くんと友達になるのは、一筋縄ではいかなそうです。っていうか、狩野くんから見たらいきなりの「友達いないだろ」発言は印象悪すぎる(笑)。
 でも進ノ介なら大丈夫。フルスロットルで突き進め。



 1年間続いたドライブの物語もこれでおしまい。番組の終了には何度経験しても馴れない一抹の寂しさが漂いますが、だからこそ新しい出会いが楽しみで仕方ない。進ノ介たちに負けじと、我ら視聴者も未来を楽しみに走り続けましょう。フルスロットルで!
 出演者・スタッフの皆様、素敵なドラマをありがとうございました。
 

 特別編を挟んだ後は、いよいよ『仮面ライダーゴースト』の始まり。
 今度の仮面ライダーは、どんな物語を見せてくれるでしょうか。







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