架空チョコレート

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仮面ライダードライブ 第43話『第二のグローバルフリーズはいつ起きるのか』 あらすじと感想

・あらすじ

 グローバルフリーズの跡地に建設された対ロイミュード用組織・特殊状況下防衛センター。進化前のロイミュードなら撃破できるほどの装備も整い、いよいよ本格稼働を前にしつつあるその組織から特状課へある捜査依頼が届く。それは第2のグローバルフリーズと考えられる、ロイミュードたちの何かしらの企みを突き止めることだった。

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 そんな状況において、チェイスに追求されたことから自分が霧子に惚れていると気づいてしまった進ノ介。動揺しつつも捜査に乗り出した所、ブレンがメディックや他の仲間達に襲われている場面に遭遇する。状況がわからずもとりあえず戦闘へと参加し結果的に助ける形になり、ブレンが蛮野に狙われていることを知るが詳しい話は聞けずに逃げられてしまう。

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 得られた情報とベルトさんの推測から、超進化態を4体揃えることで前回のグローバルフリーズを上回る全世界が静止するほどの第2のグローバルフリーズが起こされると知り、なんとしても止めようと決意する進ノ介たち。ブレン発見の通報を受け、現場へと駆けつけるが、同じく彼を追ってきた蛮野、そしてその手足として動く、人間だった頃のクリム・スタインベルトをコピーした一体のロイミュード=004とも遭遇する。

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 ベルトさんが殺された日、襲撃メンバーに加わっていた004。蛮野に従うよう細工されていた彼はクリムの頭脳を利用し、ゴルドドライブを作ったのだった。どこまでも自分を利用することに怒るベルトさんとともに戦いを挑む進ノ介だが、メディックを守るため蛮野に従うハートの邪魔が入り攻めあぐねる。さらに戦いの中、崩落したガレキに霧子が巻き込まれてしまうのだった。

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・感想

 物語がクライマックスへ向けて加速する傍ら、ラブコメ展開がえらい面白く。

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 個人的に一番笑ったのがベルトさんの「私ベルトだよ!?」発言でした。可愛いすぎるだろまったく。


 しかしそうか、進ノ介も霧子が好きか。
 私は仮面ライダーシリーズって平成は全部見たものの昭和は一部しか見てないのでよく知らないのですが、今まで主人公がヒロインに対して恋愛感情を明確にした展開ってあったんでしょうか?
 もともと恋愛描写に力を入れるシリーズでもないため、少なくとも2人が結ばれた作品はなかった気がします。前作『鎧武』は最終的に紘汰と舞が新天地でアダムとイヴ的存在となったためある意味結ばれてますが、あれはちょっと特殊だしなあ。
 あと自分は『ウィザード』の晴人とこよみはお互い愛し合ってたと解釈してますが、劇中で明言はされてませんし、やっぱりライダー史上初の展開なのかな? 

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 気になるのは霧子の気持ちですね。ベルトさんの言うように、チェイスへの気持ちは同情に加えてグローバルフリーズの日に助けられた感謝と憧れも強いと思います。恋に発展する可能性はありますが、それを言うなら今までずっと共に戦ってきた進ノ介にも同じくらいチャンスは有るはず。
 負けるな主人公。ライダー史上初、ヒロインを口説き落とした仮面ライダーとなるんだ。

 けど多分、2人が結ばれたとかそんな描写はなく、有耶無耶のまま終わるんだろうなという気はしてます。



 ハート様はあいも変わらず仲間思いでカッコいい。
 でも、ちょっとキャラの描写の積み重ねに失敗してませんか。後半に突入してから、唐突に人間臭さが増してきたように見えます。

 正直な所、最近になるまでハートに対してはそんなに心から仲間を大切にしている印象はありませんでした。ボルトが倒された時に怒りを覗かせたりしていましたが、それでもどこか嘘くさいというか、最初はあくまで人間の友情ごっこを真似しているかもしくは手駒として大切にしているような印象がぬぐいきれず、冷たい印象が強かったです。
 物語の構成上の問題だけでなく、いつ見ても悠然としている姿のせいもあると思います。役者のヴィジュアル的に泰然としたその姿が実にハマっているので、あまり心動かされているようには見えなかったんです。

 あんな風に身を挺して屈辱に耐えてまで庇えるほど仲間思いなら、もっと序盤からそんな描写を盛り込んでいくべきだったんじゃないでしょうか。もっとこう、ボルトだけじゃなくってもっと他の仲間の死にも怒ったり悲しんだり、仲間のピンチに駆けつけたり。
 序盤から出張ってきてるんですから、彼がどういった人物かはもうちょっと早めに見せて欲しかったですよ。そうして視聴者の心を掴んでおいて、後半になってからどうしてそういう人格が形成されたのか種明かしをしていけば、より一層好きなキャラに慣れたんだけど。

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 どうしても今の仲間思いな姿は、取ってつけた感が拭い切れません。敵として非常に魅力的なだけにもったいないなあ。あと前回の思わせぶりなラストからてっきりブレンは消した風に装うのかな、って思ってたんですが普通に生存がバレてるのはどういうことですか……。


 そのブレンは、自分のコピーした人間が『リーダーを支える天才』であることを、ハートを支える自分と重ねて喜んでいるところ、そして自分のアイデンティティすらも人間の模倣に過ぎないと知った時の悲しげな様子が印象的でした。なまじ喜びを感じられるほどの心を持ってしまっただけに、自分何かをコピーして作られた存在だという事実には複雑な思いを抱いてしまうでしょう。
 でも自分ののオリジナルのことを今の今まで全く知らなかったのはちょっと間抜けだと思うぞ(笑)。



 次回、少し前にニュースになってずっと気になってた本願寺変身の時がついに。ただのコメディリリーフとして終わるのか、意外と活躍するのかなんとも楽しみ。

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 そしてそれ以上に気になるのが、むくむくと隆起してきたブレンの死亡フラグですよ。
 サブタイトル『誰が一番ハートを愛していたか』といい「いまこそ冷徹な機械へと戻ろう」という悲壮なセリフといい、ハートのために命を賭ける気がしてなりません。卑怯千万やらかしてきたにっくき敵ではありますが、それ以上に憎みきれない魅力に溢れているのもまた事実。なんとか生きてほしいなと思う反面、ここまで愛しやすいキャラに仕立てあげられたのは全て死ぬ瞬間の悲しみへと繋げるためなんじゃないかという勘ぐりがどうしても。ああ、どうしても。

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 死ぬなブレン。いつまでも面白キモく生きてくれ。







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DEATHNOTEは映画版の方が好きな21歳の社会人見習いです。最近ライダーや戦隊そしてウルトラを観てないです(苦笑)

(ブレンは555の琢磨と同じ結末を迎えるのか?)と考えていたあの頃が懐かしいです(笑)

最近気づいたのですが(石田監督は恋愛描写をコミカルに時にはシリアスに描く人だ。)と思うようになりました。


進ノ助が霧子に惚れてたという展開は正直(今更)と思いました。


[ 2016/09/22 15:16 ] [ 編集 ]
あ~自分もウルトラマンは全然見たことないです。
子供の頃に『グレート』を見たきり……特撮好きとしてそのうち見たいところです。


> (ブレンは555の琢磨と同じ結末を迎えるのか?)と考えていたあの頃が懐かしいです(笑)

人間からオルフェノクになったものの最後には人間へと戻っていった琢磨。
ロイミュードから人間性を獲得していったものの最後にはロイミュードへと戻っていったブレン。
境遇もキャラも似た二人ですが、見比べてみると面白いですね。


> 進ノ助が霧子に惚れてたという展開は正直(今更)と思いました。

主人公とヒロインなんですからもうちょっと早い段階でもよかったかなとは思います。
しかしそこは特撮ヒーロー、カッコいいバトルを子どもたちに見せるのが本文なので、あまり恋愛に尺は避けないですし仕方ないかなと。
[ 2016/09/24 20:58 ] [ 編集 ]
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