架空チョコレート

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小説版『タオルケットをもう一度』の初版部数2万5千部は多いか少ないか

 小説版『タオルケットをもう一度』の初版部数は2万5千部だと、少し前にかなおさんのブログにて発表されてました。

魚拓1:http://megalodon.jp/2015-0126-2144-17/ohagehagehage.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
魚拓2:http://megalodon.jp/2015-0127-1847-49/ohagehagehage.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
 
 冗談の発言か本気で思ってるかはさておき「すくねえ!」とおっしゃってますが、実際の所この部数は多いのか少ないのか。軽く調べてみました。
『ライトノベル』『デビュー作』『発行部数』とかでググった数ページを流し読みしつつ人に話を聞いた程度の知識なのであんまり鵜呑みにしないよーに。


 まずライトノベル作家のデビュー作は、もちろん出版社や作家への期待度にもよるとは思いますが概ね5000~15000部くらいとのこと。タオルケットは初版の時点で平均より1万ほど多い計算になります。すげえ。
 これは新人賞受賞による無名作家のデビューではなく『人気の高いフリーゲームの小説化』という前提があったからこその部数なんじゃないでしょうか。


 そして新人作家の場合、重版がかかる際には大体3000~5000部くらいになるとのこと。果たしてタオルケットはどれくらい刷られるでしょうか。
 発刊から早10ヶ月。これだけ時間が経ってからの増刷決定ということは、ジワジワ売れ続けているということかもしれません。スローペースで売れ続ける本の場合、ある程度多めに増刷するのかそれとも在庫が切れる度に必要そうな数だけ刷るのか私は存じませんが、原作ゲームの人気を考えれば多めに刷られる可能性はある、かも?

 ちなみにシリーズものの場合、一巻あたりの部数が3万部を超えたらアニメ化の話が出始めるそうです。



 私の予想が当たっているなら、タオルケットの部数は増刷合わせて2万8千~3万ほど。結論としては、出版不況やタオルケットが置かれた状況などを加味すれば十分『売れた』と評せるのではないでしょうか。

 タオルケットは同じ出版社の同じフリーゲーム出身作である『ゆめにっき』や『青鬼』に比べて冷遇されており、公式ツイッターがなかったりグッズがラバーストラップのみだったりとあまり力を入れらていないところが見て取れます。
 作者の人間性に問題があることなどからファン活動もいまいち盛り上がらず『青鬼』や『東方』のような目に見えるブームを起こしたこともありません。恐らく出版社側としては大ヒットを狙っての出版ではなく『フリーゲームの小説化シーンを盛り上げるための頭数』程度の考えで取り上げたのでしょう(作品への愛情もあると信じたいところですが、この界隈にはこういう扱いを受けた人もいるので……→http://hoshimi12.com/?p=6313)。

 それでも重版まで漕ぎ着けたんです。これは中々出来ることではないです。


 世間では売れた本と言えばどうしても何十万部、何百万部突破という数字を連想してしまいますし、自作ゲームの成功例というと『東方』や『月姫』という化け物クラスを思い浮かべてしまいますが、上を見ればきりがないわけで。
 かなおさんの目標がどこにあるのかわからないのであくまで私個人の価値観からの感想ですけども、十分誇れる結果だと思います。







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