架空チョコレート

アニメやゲームなど2次元、60センチドールと等身大ドールを中心に2,5次元、あと日常のことや気になったことなんでも。そんなブログ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ランキング参加中です。
良ければ押してやってください。
にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他ブログへ
にほんブログ村



[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ゲームブック『天地創造』感想

 あけましておめでとうございます。今年も1年、よろしくお願い致します。

 皆様、年末年始をいかがお過ごしでしょうか。私は年末からずっと家から一歩も出ず、積みゲーと積ん読の消化に時間を費やしていたため紅白も除夜の鐘も初詣も一切関わることなくひたすら架空世界に没頭しておりました。溜め込んだ物を片付けているといえば聞こえはいいのですが、新年の始まりにこんなことしてていいんだろうかという気がしてなりません。

 ともあれ、その中で以前ちらっと書いたマイブームであるゲームブックも手を付けたので感想を綴っていきたいと思います。
 ところで、ゲームブックは積みゲーというべきなのか積ん読というべきなのか、クリアというべきなのか読了というべきなのか悩ましいところですね。




 今回手を付けた約15年ぶりのゲームブックはこちら。

IMG_2567.jpg

『天地創造』です。スーパーファミコンで人気を博した同名アクションRPGのゲームブックバージョンでございます。
 以前書いたように、発刊当時私は原作ゲームの大ファンでした。なので本書もいつか買おうと思ってたんですが、うっかり忘れている内に店頭から消えてしまい、記憶の片隅にうっすらひっかかっていたんですよね。以来数年に1回くらい、思い出しては中古本屋を覗いてみたんですが、やはり出版された冊数がそれほど多くないのか全く出会えず。

 なのに散歩がてらふらりと立ち寄った古本屋でまったく意識していなかった時に偶然見つけてしまった。しかも、何故か背表紙を奥にして棚に突っ込まれていたのに、たまたま気を引かれて手に取ってみたらこれだった。
 人生というのはなんとも不思議なものだと感じます。



 と、なんだかものすごい期待度の高さですが、結論から言わせてもらうと褒めるほど面白くはなかったかな。


 システムはよく言えば取っ付き易くて遊びやすいのですが、その分悩む楽しみや自由度はほぼないです。

 戦闘は選択肢を選んでいくだけなので、こちらの攻撃力から相手の防御力を引いたダメージ値を相手のHPから引いて、今度は向こうの攻撃力からこちらの防御力を……みたいな計算は全く必要なく、選択肢すらないまま終わることもあります。

 納得行かないのが回復アイテムを自由に使えないこと。『ここで回復アイテムを使ってもいい』と指示されたポイント以外では使えないので、下手をするとアイテムをたくさん抱えたまま死亡なんてことになりかねません。よっぽど適当にやらない限り死にそうにないほど難易度は低いですが。
 確か昔やったドラクエのゲームブックでは、戦闘中とか移動中とかに自由に薬草を使えた気がします。

 ……ところでこのゲーム、HPが0になったらどうするんだ? 一切書かれておりませんが、問答無用でゲームオーバーということかしら。
 ドラクエのゲームブックでは「戦闘で負けたら◯番へ進む」みたいな指示があって、それぞれゲームオーバーのシチュエーションが用意されていたりそのままゲームが続行できたりしたのですが、そういうのも一切ないんですよね。これ結構致命的な欠陥じゃないのか……。


 魔法にあたる『リング』というものも存在しますが、これも指定されたポイントのみでしか使えなくて不満。戦闘中自由に使って有利に状況を運んだりは出来ないのでどうにも有り難みが少ない。もっとも原作ゲームではこのリング、全く使わないでも難なくクリアできるほど死にシステムだったので、これでも活躍度は増えているのかも(笑)。


 他に不親切だなーと思ったのは技の使用について。
 原作ではコマンド入力によって幾つか技が出せるのですが、本書でもちょくちょく選択肢で使用できる機会があります。しかしどの技がどんな効果かどこにも説明がないので「この敵はこういう特徴を持っているから、この技が有効だろう」と予測して楽しむことが出来ません。
 要は適当に選ぶしかなく「しまった、この技は空中にいる相手だけに有効だった」とか言われて不発に終わったりして、そんなん分かんねーよと本を放り投げたくなりました。


 武器・防具も手に入れるのがイマイチ楽しくない。攻撃力や防御力という概念が一切ないので、ただプレイングシートにチェックを入れるだけ。時おり持っていることで有利に運ぶ場面があるのですが、その機会も少ないです。



 総じて、遊びごたえはあまりない一冊と言えるでしょう。
 しかし裏を返せばシンプルで非常に進めやすいので、初心者に「ゲームブックとはこんな感じのものです」と実感してもらう最初の一冊としてはありかもしれません。「ゲームブックって面白くない」と言われてしまう可能性もありますが……(笑)。

 文体が極めて淡白なのも引っかかったポイント。小説のように細やかな描写など殆ど無いので、原作ゲームに触れたことがない人には情景を想像しづらくてのめり込むのは辛いかも。
 といっても、ゲームブックって文体に関しては大抵こんなもんだった気もする。なんせ10年以上もやっていなかったのでその辺の記憶は曖昧です。



 割りと不満ばかり並べていますが、久しぶりのプレイということで結構楽しかったです。「そうそう、ゲームブックってこうなんだよ」と色々楽しい記憶が蘇ってきたり。

 例えばゲームブックという媒体の欠点の1つに『読み返しが難しい』というのがあります。なんせ普通の小説のように最初から順に読み進めるようには出来てないので、一度寝落ちして栞を挟み忘れようものなら致命的。泣く泣く最初からやり直すことも。
 子供の頃、何度かやっちゃって涙を飲んだのを思い出しました。

 同じ理由で、プレイ途中にしばらく間を空けて物語を忘れてしまった時も辛いですね。なんせ読み返せませんから。この点はコンピュータゲームと共通の悩みだなあ。
 根気よくパラパラめくってどこを読んでいたか探すという方法もありますが、シーンが各ページバラバラに配置されているゲームブックだとネタバレを食らってしまう可能性も。

 そんなわけで、次からのプレイではこまめなセーブ、ならずメモを心がけようと思いました。要は飛んだ先の番号をメモするんです。ちょっと面倒臭いですけど、これを毎回やればプレイの間が空いて物語の内容を忘れちゃった時にも読み返すことが出来ます。



 以上、久々にゲームブックに没頭した感想でした。

 余談ですが、本書は購入時にこのようなものが挟まってました。

IMG_2568.jpg

 手書きのプレイングシート!
 これはコンピューターゲームで言うところの前持ち主のセーブデータですな。結構丁寧に書かれてあって、几帳面な性格なんだろうな~というのが伝わってきます。
 こういうのを発見するのも中古ゲームブックのちょっと楽しいポイントですね。自分のプレイングシートと見比べて、ああこの人はこのアイテム手に入れてる、いいなーとか思ったり。

 もっとも、こうやって写しを使ってくれている場合はありがたいのですが、本体から切り離して紛失してたり直接書き込んであったりするのも多くて困ることも(笑)。

 ……次に遊ぼうと思ってた奴が見事に本体から切り離してありましてね、ええ、こんちくしょう。買うときにチェックしたのですが、妙に丁寧に根本から切り取ってあったので、もともとシート類が付属してない本なのかと勘違いしてしまいました。おのれー。







関連記事

ランキング参加中です。
良ければ押してやってください。
にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他ブログへ
にほんブログ村



[ 2015/01/03 21:17 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

管理人
名前:月人

リンクフリー

↓ミニ雑記

メールフォーム
御用の方はこちらからどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。