架空チョコレート

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仮面ライダー鎧武 第38話『プロフェッサーの帰還』 あらすじと感想

・あらすじ

 貴虎と光実を探し周る紘汰が見つけたのは、破壊された貴虎の戦極ドライバーだった。

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 失意の底に沈む紘汰の前に、行方をくらましていた戦極凌馬が現れる。彼にとっても現状は好ましくないため、共闘を提案。手を貸してくれるなら、密かに建造していたユグドラシルタワーへの隠し通路に案内してくれるとのことだった。

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 当然怪しむ一同だが、捕まった人たちを助けるためには他に手はない。賛成派と反対派で意見が分かれる中、舞が光実によって攫われてしまう。

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 舞を取り戻そうと追いすがる紘汰の前に立ちふさがる光実。兄を手に掛け、もはや迷いを振り切った彼はかつて無い強さを発揮。戒斗も駆けつけるが、紘汰と2人纏めて圧倒していく。対して紘汰は迷いを振りきれずされるがままだった。

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 このままでは勝てないと判断した戒斗は、強引に紘汰を連れて撤退するのだった。

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・感想

 ミッチつよい、こわい。
 舞を連れ去るシーン、一緒に来ないとペコを殺すって言わないところが怖い。ひたすら一緒に来てくださいって頼むだけ。
 言うなれば静かなる駄々っ子。振り切った者特有の狂気ってやつですか。

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 逃げようとする戒斗に放った「いいよ、見逃してあげる。さっさとしっぽを巻いて逃げろよ」というセリフ、これは28話でミッチが戒斗に言われたセリフほぼそのままです。こういうところからも幼稚な方向に暴走してるのが伺えますな。



 なんかもう行くとこまで行っちゃった感のあるミッチですが、まだギリギリ戻ってくる可能性は残されてる、と思ってます。理由は貴虎の幻影です。
 あれは幽霊でもなんでもなく「兄はこういう人間だ」というミッチのイメージです。

 実質兄に育てられたミッチは、貴虎の不器用さや呉島家という特異な家系などいくつかの要因が重なり兄とは上手く信頼関係を築けず、いつからか「自分は兄に手を引かれるだけの存在」と思い込むようになりました。
 常に数歩先を行き、自分が歩むべき道を決めてしまう兄。貴虎からすれば弟を守るべく奮闘していたのでしょうが、皮肉にもミッチから見れば息苦しい人生になってしまったんでしょう。

 そんな状態ですから、ミッチの中ではどんどん『自分を影に押し込める兄』という強固なイメージが積み重なり、そのイメージばかりを見るようになってしまいました。兄はこういう人間だ、そして自分はいつもその影に居る、と自分で自分を追い詰めているんです。本当の貴虎が見えなくなってしまった。
 だから、貴虎を殺しても意味が無い。考え方を変えない限り、自分の中に居る貴虎のイメージは消えないからずっと追われ続ける。


 その幻影が言いました。
「こうやってお前は、身近なもの全てに手をかけるんだな。いつかは、あの女のことも邪魔になるに違いない」と。

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 もう事態が思い通りに行かないことに駄々をこねているだけなのをうっすらと自分でも分かっているのでしょう。だから幻影に、もう一人の自分にこう言われる。こんなことを続けても舞は喜ばない、本当の意味では彼女が手に入らないと気づいてる。


 そこをなんとか認めさせることができれば、戻ってこれるはずなんですが……紘汰にそんな器用なことできるかなあ。戒斗は倒すことしか考えてないし。
 それに今回、ミッチはいつになく本気で、幻影ごと紘汰たちを撃ってます。これはもう、彼が戻ってこれない事を示唆しているように取れなくもないです。

 不吉だ、ものすごく。



 にしても戒斗は、なんだかんだ最後の一線で優しい。
 今回ミッチを前にして逃げようとしたのは、勝つ自信がないからではなく、紘汰を守りながら勝つ自信がなかったからじゃないかと思ってます。多分、紘汰がいなければ勝てたと本人は思ってることでしょう。

 けど、ミッチを倒そうとすれば絶対最後には紘汰が邪魔してくる。対してミッチは本気で紘汰を殺そうとしている。紘汰を守りつつ、紘汰を避けてミッチだけ倒すなんて真似、今の吹っ切れた強さを手に入れたミッチ相手じゃいくら戒斗でも自信なかったのでしょう。

 じゃあいっそ、紘汰ごとミッチを倒すという手もありますけどそれはしない。結構人のことを言えない甘さがありますよね、彼にも。
 自分の目標や夢を持たないのに、強い野望があるはずの自分よりも強い力を手に入れていく、不思議な存在である紘汰がどうしても気にかかるのでしょうか。



 次回、戦極の提案に乗りライダーたちはユグドラシルへ潜入。ラットやリカ、紘汰の姉は無事なのか。戦極は何を企んでいるのか。ミッチはどうなるのか。
 気になることが盛り沢山です。







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[ 2014/07/21 15:57 ] 仮面ライダー鎧武 | TB(0) | CM(0)
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