架空チョコレート

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『脳の右側で描け』課題⑫(P256~) パステル画

 前回に引き続きカラー絵の勉強ですが、前回に引き続きさっぱりわかりませんでした。
 ほんとにこの本、今まではくどいほど丁寧に絵の描き方を説明してくれててわかりやすかったのに、色彩の勉強に入ってからは何言ってるか全然分かんないんですよ……。


 今回はパステル画。このパステルという画材は生まれて初めて触りましたが、ぱっと使ってみた印象は『ベタつかないクレヨン』って感じです。全然紙に定着してくれなくて困りました。
 本当は『パステル用紙』という専用の紙を使うみたいなのですが、近所のパステルを買った店は画材店と言うよりちょっと品揃えのいい文房具店という形態のためか、そんなもの売ってませんでした。仕方ないので画用紙で強行。


 課題の内容ですが、まずモデルまたは適切な画題を用意しろとのこと。
 ……。
 何をもってして『適切』なんでしょうか。よくわかりません。かと言って友達のいない私にモデルを用意するのは無理なので、書中に収録されてる参考画を模写することにしました。

img081.jpg

 オディロン・ルドンという人の『若い女性』というパステル画だそうです。

 んで紙はソフトな色合いのものを選びなさいとのこと。私が模写するルドンさんの絵では青灰色の物を使っているそうなので同じようなのが欲しかったのですが、いくら探しまわっても売っていないのでできるだけ近いであろう色の物を買ったつもりだったんですが、

IMG_2143.jpg

 全然ソフトじゃないorz
 すげー重い色です。青灰色っていうかただの紺色。自分の色彩感覚が絶望的に悪いのと、お店では照明の効果でもっと明るい色に見えたのが失敗の要因かと。


 そしてパステル選びですが、これが本当にどう選べばいいのかさっぱりわからん。
 書中ではこんな風に書かれてます。

 頭部を描くのには、中程度の明るさのパステルを選びましょう。頭部の背後の明るいネガのスペースには、互いに調和する三色の明るいパステルを使うことにします。
(中略)
 自分で選んだ暗色のパステルを使い、5つの基本技能を活かして頭部を描き始めます(ルドンはセピアのパステル、鈍いバイオレットを使いました)。



 互いに調和する三色のパステル……って、調和するとかしないとかどう判断すれば。
 あと『ルドンはセピアのパステル、鈍いバイオレットを使いました』って書いてますけどこれ、『セピアのパステルと鈍いバイオレット』の2色を使ったってこと? 元絵のどこにもバイオレットな要素がないんですけど……。頭部はセピアっぽい色で描かれてるように見受けられます。

 よくわからんのでバイオレットは無視。
 ともかく必要なのは『頭部を描くのに使う暗めの色』『頭部の背後を描くのに使う明るい3色』の計4色ってことにします。加えて元絵を見ると、どう見ても服の一部(襟元あたりとか)に水色を使っているように見えたので、これも加えて計5色を買ってきました。

2141.jpg

 右から順に、『頭部の背後を描くのに使う明るい3色』『頭部の描くのに使う暗めの色(セピア)』『水色』です。
 チョイスに全く自信がない……とくに頭部の背後を描くのに使う3色。一応元絵を見るに黄色っぽいとのオレンジっぽいのを使っているようなので選んだのですが、これ、互いに調和してるんでしょうか。


 気にしてもわからないものはわからないので強引に進めます。
 しかしここからさらにワケが分からんことが書いてある。

 想像力を働かせるか、部屋にあるものを使って、物やその一部を加えていって構図を完成させましょう(ルドンは、時計――シュルレアリストが繰り返し用いた象徴――の一部と垂れ下がった鰐を加えています)。


 ……は? 時計? 鰐?
 そんなもの描かれていただろうかと改めて参考画を見てみる。

 もしかして、

img081wani.jpg

 これが鰐? かなり頑張って強引に解釈すれば見えないこともないけれど。
 で、時計はこれか。

081tokei.jpg

 上手くスキャンしきれてませんが、元絵だとうっすらと円形の4分の1が見えます。言われなければ絶対に時計だとわかりません。

 いや、あのね。そもそもなんで時計と鰐? 『物やその一部を加えていって構図を完成させましょう』って、なんで女性の絵を描くのに時計と鰐? それでどうして『構図が完成してる』ことになるの? 時計はまだいいとして、なんで鰐が垂れ下がってんの? この人のペットなの?

 全ッッッッ然わからん。


 これはもしやあれか。芸術なのか。芸術の世界に足を踏み入れた話なのか。それなら理解できないのも無理は無いかもしれない。私、ピカソの絵とかアホのラクガキにしか見えないし。


 もうね、考えてもさっぱりわからないので、とにかく模写しようと頑張ってみたんです、けどね、やっぱり何を描いているのか、なんで描いているのかさっぱり分からないで絵を描くのってすごく気持ち悪い。
 気がついたらこんなものが出来上がってました。

img080.jpg

 なんだよコレ……。

 もうね、今までの課題は出来が気に入らなかったらやり直したりしてたけど、今回ばっかりはもうやりたくない。全然理解できないので飛ばします。ほんとにもう、何もかもが分からなくて今すごく頭の中が気持ち悪い。



 というわけで。
 今年の2月より3ヶ月ほど続けてまいりました『脳の右側で描け』を教科書にした絵のお勉強を、ひとまず終わりたいと思います。
 といっても、本は最後まで読み終わりましたけどまだやっていない課題がいくつかあります。なぜか最後の方に大量の課題が固まって掲載されているので、隙を見て順番にやっていこうかと。

 しかし、一番最後の色彩の勉強に入るまでは本当に懇切丁寧に説明してくれてて、課題をこなす度に発見と感動があったんだけどなあ。最後だけなぜか急に突き放された気分です。それとも私の読解力と色彩感覚が絶望的に低いのか。


 色彩の章だけ全く理解できなかったのが心残りですが、とりあえず模写するのに必要な知識だけは得ることが出来ましたので、まずはボチボチ自分の好きな写真とか絵を模写して絵を描くことに慣れていこうと思います。


 ひとまずはお疲れ様、私。







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[ 2014/05/10 16:44 ] 絵の勉強 | TB(0) | CM(4)
「脳の右側で描けワークブック 」に興味があったら
ここにたどり着きました

絵の上達は凄く見込めるようですね
[ 2014/10/22 14:59 ] [ 編集 ]
私が使ったのは『脳の右側で描け(ワークブックじゃない方)』ですが、見たものを描く能力はかなり身につきますね。説明がかなり丁寧でわかりやすいので、書いてあることを疑わずきちんと実践していけば独学でなんとかなります。
ただ最後の方のカラー絵の部分だけはよくわかりませんでした。
[ 2014/10/22 18:40 ] [ 編集 ]
お疲れさまでした
効果あるのですね、脳機能局在論を扱うのでオカルト本だと思っていたのですが…
[ 2014/12/05 20:14 ] [ 編集 ]
脳機能局在論なんて難しい言葉、はじめて聞きました(笑)。
ちょっと調べてみたんですが、要は脳の場所ごとに機能が決まっているという考え方みたいですね。

本書は確かにタイトルこそ『脳の右側で描け』となっていますが、著者の考えとしては『絵を描く能力が脳のどこにあるのかは本当のところわからないが、便宜上、右側にあることにしてる。実際には右脳の機能じゃなかったとしても、こういう訓練をすれば絵がうまくなるのは間違いない』ってスタンスなんですよ。
だから絵を描く能力が絶対に右脳のものだと偏執しているわけではないので、怪しい本ではないですよ。
[ 2014/12/06 06:33 ] [ 編集 ]
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