架空チョコレート

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凪のあすから 第15話『笑顔の守り人』 感想

 光は強いなあ。

 まだ14歳の男の子ですから、何もかも変わってしまったことへの戸惑いから涙まで流したのに、それでもすぐに立ち直って。
 ちさきに「お前全然変わんなくて安心した」なんて言えるんですよ。すげえいい笑顔で。

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 もちろん変わってないはずないことは、光が一番よくわかってるんだろうけど「変わっちゃって、ごめん」と、謝ってもしょうがないようなことを謝るちさきを見て、変わることに怯えてるのは自分だけじゃないって気付けたんでしょうね。

 だから「全然変わってない」なんて言えた。あそこでちさきみたいな人一倍変化に怯えてる子に、変わらないままの自分が「変わったな」なんて言っちゃったら、5年の歳月で広がった溝がますます広がっちゃうし、ちさきがおかしな後ろめたさを抱えたままになっちゃうから。

 それにいくら月日が経ってもちさきはちさきで自分は自分。そこは変わらない。幼馴染との再会でそのことにも気付けたのでしょう。ある意味、変わってないと言ったのは本心でもあったのだと思います。

 もちろんまだ完全に吹っ切れたわけでもないんだろうけど、それでも変化を受け入れて生きてやる、という決意を固められたようで良かった。

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 次回からどうやら中学生からやり直す様子。
 海から上がったばかりのつっけんどんだった頃の光ならともかく、今の光ならきっと上手くやっていけると思うんですけど、クラスメートたちがどんな反応をするかがやや不安ですね。海村出身で、冬眠からの生還者第一号で、おまけに行方不明だったわけですから何かと注目を浴びやすい立場ですし。

 美海とさゆもいるから大丈夫かな……と言いたいところですが、その2人がちょっと気まずくなるみたい。さゆが美海に、好きな人が戻ってきたことで妬んでしまう様子。

「自分はいいよね! 好きな人、目覚めて」

 うん、そう言いたくなる気持ちはわかる。光が戻ってきた事自体はさゆにとっても嬉しい事だろうけど、親友の好きな人だけ戻ってきて自分の想い人は未だ行方不明という状況はどうしてもやり場のない嫉妬心が渦巻いてしまうだろうし。

 要はいつ戻ってくるんですかね。個人的にはそう遠くないうちに戻ってくるんじゃないかと思ってるんですが、次回もまだの様子。その次か、はたまたその次くらいでしょうか。



 紡とちさきもちょっとややこしい。

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 多分、2人共お互いちょっと意識してることに薄々気づいてるはず。さすがに5年も同居してて全くその辺考えないってことはないでしょう。しかもちさきが光を好きなことは紡も知っています。

 ちさきは紡と付き合ってるわけではないにせよ、やはり好きな人が戻ってきてはしゃぐことにかすかな罪悪感は覚えてしまうんじゃないでしょうか。一つ屋根の下なのに付き合っていない変わった関係だからこそ言葉にしにくい微妙なレベルの気まずさがあるはず。

 紡も紡で、恋人でもないちさきを取られたような感覚に陥るのはなんともおかしな話ですが、それでもやっぱり、モヤモヤは抱いてしまうことでしょう。

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「変わったよ。あの頃よりも綺麗になった」
 光とは対照的にちさきの変化を肯定する紡。この言葉の裏には、今は自分を見て欲しいという気持ちが見え隠れします。


『14年間の幼馴染生活』と『思春期5年の同居生活』は、天秤にかけても決してどちらか片方に極端に傾くようなものではないです。ちさきの心は、果たしてどちらに落ち着くのか。







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[ 2014/01/21 12:04 ] 凪のあすから | TB(0) | CM(0)
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