架空チョコレート

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翠星のガルガンティア 15話『まれびとの祭壇』 あらすじと感想

・あらすじ

 ヒディアーズ母星侵攻作戦失敗の際、レドと同じくクーゲルもまた地球へと飛ばされていた。情報収集のため現地人と接触を試みた彼は、海賊の身内争いに巻き込まれてしまう。

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 結果、偶然にも海賊団船長の末娘であり、亡き父から船団を譲り受けたため姉たちから命を狙われていたリナリアを助ける形になり、船団から『空神』として崇められるようになる。

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 地球での情報を得るため、また文明の衰退した人類を導くため神の御使いを演じ、船団を導き大きくしていくクーゲル。だが船団内で風土病が蔓延し始めてしまい、効率を優先するストライカーは病人の破棄を提案するが、クーゲルは頑なに拒否する。

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 自身もまた病に侵された身であったリナリアは、巫女として船団の、そしてクーゲルのため自分を処分するよう懇願。やはり拒否するクーゲルだが、間を置かず彼女は他界してしまう。いつしか心の支えとなっていた彼女を失った隙をストライカーに付け込まれ、弱者を救済しても船団は救えないと思い込むクーゲル。

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 神として効率的かつ機械的に船団を維持し、導いていくと決意。その体もやはり、病に冒されていた。

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・感想

 切なくて、怖い。
 同じDVD特典である14話とはずいぶん毛色が違い、見応え抜群の1話でした。

 内容はレドよりも一足先に目覚めたクーゲルの足跡を描いたもの。本編最終話付近で登場したクーゲル船団がどのようにして出来上がったのかが語られます。


 本編ではストライカーがクーゲルの名を語っていただけですでに他界していたわけですが、結局彼自身もストライカーの謀略に動かされ、最終的にはあの人間味の薄い狂信的な船団を作るため動いてしまっていたことが判明します。


 レドに比べ、人類銀河同盟の一員にしては割りと最初から人間味があったように見えたクーゲル。そんな彼が、レドとは反対の方向に変わり始める様は見ていて胸が痛くなりました。

 せめてリナリアが神に仕える巫女ではなく、同じ人間として側にいれば、少なくともクーゲル自身は歪まなかったかもしれません。エイミーと出会え、変わっていけたレドのように。



 そしてやっぱり、知恵のある機械って怖い。本編で主人公のパートナーとして活躍したチェインバーは、時にコミカルなセリフで、時に自らの意志による発言でレドを支える本当に良き隣人でしたが、同じシステムを搭載しているはずのストライカーは自身の存在意義のため人間すら操る様になってしまいました。

 考える力を持つ存在って、環境によってこんなにも変わってしまうんですね。



 14話と違い、ガルガンティアという作品を好きな人なら絶対に見ておいたほうがいいと思える濃密な24分でした。






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