架空チョコレート

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サムライフラメンコ 第7話『チェンジ・ザ・ワールド』 あらすじと感想

・あらすじ

 サムライフラメンコは街のヒーローとして定着し、悪人が減り始めた。
 平和なのはいいことだが、やることがなくなった羽佐間はこれからヒーローとしてどうすればいいのかと悩み始めていた。

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 そんな中、祖父の残したサムライフラメンコの資料を読み進めていた羽佐間は、病死だと思っていた両親が実は海外で強盗に殺されていたと知る。祖父の努力も虚しく、犯人は未だ捕まっていなかった。
「この世から悪を消してくれ」それが最後のページの記された祖父からのメッセージだった。

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 だが羽佐間にとって2歳の頃に死別した両親はほとんど他人も同然であり、その死の真相を知っても復讐しようとは思えなかった。自分はヒーローどころか人間としても冷徹なのかと悩むが、あくまで羽佐間をヒーローではなく1人の人間として見る後藤は、時には悩むこともあるのではないかと諭す。

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 まだ迷いは晴れないものの、後藤の言葉にヒーローとしての活動はやめないと決心した羽佐間。それからも活動は続け警察の1日所長に抜擢されるが、その際訪れた現場で麻薬の売人がまるでヒーロー番組のように怪人に変貌、警察官を惨殺する現場を目撃する。

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 戸惑いながらも怪人をビルから突き落としなんとか撃退する羽佐間と後藤。その2人の前に怪人の親玉らしき謎の人物が現れ、悪の中の悪・キングトーチャーと名乗るのだった。

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・感想

 なんだこれ。度肝抜かれた。脳みそ追いつかんかった。
 あまりにもワールドがチェンジしすぎじゃね?


 私は、っていうか他の視聴者もみんなそうだと思いますけど、本作はヒーローになりたい男とその周囲の人々のドタバタを描くコメディだと思ってたんですよ。それがなんだありゃ。いきなり本物のヒーロー番組みたいに人間が怪人に変化して、警察が首撥ねられたぞ。
 夢オチじゃ……ないのよね? 


 いくらなんでもこんな展開は予想してなかったよ。ひたすらびっくりです。なんともいやらしいことに、公式サイトの次回予告にもこんなの書いてなかったし。
 これもっと早い段階、遅くとも3話くらいまでにやるんならわかります。けどもう7話ですよ。ここにきてガラリと方向性を変えるなんて夢にも思わなかった。なんて思い切ったことをするんだ。


 これ、賛否両論凄いんじゃないかな。むしろ、否の方が大きいと思う。何が何でも視聴者を驚かせればいいってわけじゃないですからね。あのままコメディを見たかったって人が多いかと。私自身、そう思う気持ちがあります。けど、今回のこの超展開(って言っていいと思う)は不思議と心を掴まれたし、先が凄い楽しみでもあります。
 ここからだと思うんです、本作は。不安も大きいですが、もう目が離せない。

 ……ただ、作画の悪さは正直目を離したくなったぞ。凄い転換点なんだから、もっと気合入れてくれ……。



 にしても、この超展開を度肝を抜かれつつも意外と受け入れてしまえているのは、やっぱり構成が絶妙に上手いからだろうか。

 序盤は、街が平和になり羽佐間たちはヒーローとして暇になり、あれこれ引っ掻き回した今野も飽きてしまい、これでもかと停滞感が漂ってました。そんな中、羽佐間くんが両親の死の真相を知ってしまって、ヒーローとしてぶれ始めてしまう。けどいつもなんだかんだ言って支えてくれた後藤さんがこう言ったんですよ。

「お前はヒーロじゃなくて変態、つまり人間なんだから、悩んでもいいんじゃないの。俺はヒーローよりも変態のほうが信じられる」

 羽佐間くんは、やっぱり哀しいかな『ただの人間がヒーローやってる』に過ぎないんです。一番近くで見守ってくれてる人がそれをはっきり言っちゃった。言って、その上で肯定してくれた。
 それで羽佐間くんは吹っ切れはしなくとも迷いながらもヒーローとして進んでいこうと決心したんです。

 こう来るともう我々視聴者も安心しちゃいますよね。ああ、これからも羽佐間くんは不器用な正義の味方なんだと。きっとまた来週からも彼らのドタバタを見れるんだなと。

 そう思った瞬間にあの展開ですよ。やってくれるぜ、まったく。


 怪人と相対した時の羽佐間くんと後藤さんがすげえ格好良かったのも大きいかな。
 これまではちょっと危ない相手はいてもあくまで普通の人間だったのに、いきなり現実離れした怪物が出現して、警察が首を折られたり撥ねられたり投げ飛ばされたりして。

 あまりの急展開に絶望感がすごかったのに、それでも2人は立ち向かいました。普通あんな光景見たら思考停止するか恐怖で逃げ出すはずですよ。せめて目つぶし食らわしたところで逃げればいいのに、最後まで倒すことを考えてビルから突き落としました。そうそう出来る事じゃない。

 途中で妨害されましたが、羽佐間くんがちゃんとサムライフラメンコの名乗りをやろうとしたところもグッと来たなあ。あの絶望的な状況の中、それでもヒーローであることを忘れなかった彼はもう本物ですよ。うまく頭が回ってなかっただけとも取れるけど……(笑)。



 これからどうなっちゃうんでしょう。
 もしかしてただのイメージだと思わせていたあのオープニングは存外未来の羽佐間くんの姿なんでしょうか。今までの内容は割りと現実的に「まあ、ありえるかな」と一応ギリギリ納得できる範囲で描かれていましたが、今回人間が怪物に変化したことでその路線を乱暴にかなぐり捨てました。もう、以降は何が出てきてもおかしくないですよ。

 でも普通に考えたら、ああなった以上警察や軍隊の仕事であり民間人のサムライフラメンコが関わることなんて絶対許されないはずですが、果たしてその辺はどう処理されるのやら。次回予告では、警察や塚原、フラメンコガールと協力するなんて書いてますが。

 これだけは言わせてもらうけど、ここまで来たらむしろ夢オチだったとかドッキリだったとか言われたほうが白けちゃう。だから頼むぜスタッフ。こっから、本当に怪物と戦うことになった羽佐間くんたちの物語をしっかり見せてくれい。


 今までだって毎週楽しみにしていましたけど、なんていうかそれはもっと気楽なものでした。今はもう、とっとと続き見せろやい!って気分です。
 ああ、気になるっ。







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[ 2013/11/22 19:55 ] サムライフラメンコ | TB(1) | CM(0)
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[2013/11/24 11:00] MAGI☆の日記
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