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翠星のガルガンティア 第13話(終)『翠の星の伝説』 あらすじと感想

・あらすじ

 クーゲルはすでに息絶えていた。
 すべては彼の残した計画に則ったストライカーの捏造であった。

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 自らを絶対的存在、すなわち『神』とすることにより人々に安定と平和をもたらすと考えるストライカーだが、チェインバーはこれを否定。思考を放棄した存在は人間とは呼べず、自分たちの支援対象ではないと判断する。だがストライカーは自分を人々に奉仕する存在ではなく人々が奉仕する対象と言い放つ。チェインバーはストライカーがプログラムに破綻をきたしていると結論し、レドとともに破壊に乗り出す。

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 性能において圧倒され苦戦するレドは、チェインバーとの機械化融合を図る。支援が受けられない現状でそれは自殺行為であったが、過去の因果など関係なく新しい道を歩み始めた地球に自分の居場所はないと結論づけ、命を捨てでもストライカーを破壊する決心を固める。

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 だがそこへエイミーが現れ、共に生きようと呼びかけてくる。同時にガルガンティアに残された旧文明のマスドライバーシステムを使った援護射撃が始まり、海上で苦戦していたピニオンたちも優勢に転じていく。

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 死を目前にエイミーを思い、出来ればもう一度会いたかったと涙するレド。するとチェインバーはレドが兵士に必要な心理的条件を満たしていないとコクピットを切り離してしまう。もはやレドに自分の支援は必要ないと判断したチェインバーはレドが生き続け探求し続けることを望み、ストライカーに取り付き至近距離からの砲撃により共に散っていった。

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 後日。
 ガルガンティアの一員として、サルベージの仕事についたレド。クジライカを刺激せず近づく術を探りながら、旧文明の遺産を釣り上げる日々を送る。
 チェインバーの最後の言葉通り、日々探求を続けながらエイミーたちと共に生き続けていた。

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・感想

「くたばれ、ブリキ野郎」

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 これ聞いた瞬間リアルで「おほっ」て変な声が出ました。興奮しすぎて。
 チェインバー、今までありがとう。


 というわけで『翠星のガルガンティア』これにておしまいです。
 3ヶ月間、本当に楽しかった。素敵な作品を送ってくださったスタッフの皆様に心からの感謝を。

 あの虚淵玄氏がシリーズ構成を担っているとのことでとにかく放送前から『まどマギ』との比較が多く、それゆえ何かにつけて「鬱なんじゃないか」という心配の声が散見され、実際私もかなり警戒してましたが、終わってみると本当に優しい作品だったなという印象でした。

 自分が見た今期アニメの中ではダントツだったなぁ。
「この世界に住みたい」と本気で思い、放送終了が本当に悲しくなった作品だった。


 ガルガンティアの『鍵』ですが、あれはマスドライバー起動キーだったんですね。
 普段SFものを全く見ない自分はマスドライバーがどんなものか自分の知識に自身がなくてwikipediaに確認しに言ったんですが、早速登場作品にガルガンティアの名前が記載されててお茶吹きました。私が見た時点では放映終了から9時間程度しか経ってないのにwww 
 愛されてるなぁこの作品。

 ところで大海賊ラケージさん。あんた「アモーレ」って……。
 まあ、ピニオンは尻に敷かれるでしょう。

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 ストライカーは、あれは「暴走してた」と端的に表せるもんじゃないですね。
 クーゲルさんは地球に降り立った時すでに先の短い状態で、そんな状態でもなんとか人間をヒディアーズから守らねばと自分亡き後のプランを練りストライカーに託したのでしょう。彼女(機械音声が女性なので一応)はその言いつけを守り、なおかつ人間の生き方を追求した結果ああなっただけで、そこにいいも悪いもなく。

 もし、クーゲル中佐が生きて外に出れていたら? きっと人々と手を取り合い生きていけたんじゃないでしょうか。第1話で味方のために自分の命を顧みずとった彼の行動は『効率』だけではなく『優しさ』もあったのだと信じたいです。そしてもしそうなっていたら、その時はきっとストライカーも人類の良き相棒としてチェインバーと共に活躍できたことでしょう。

『優しさ』といえば、チェインバーが最後にレドを放り出したのは優しさでしょうか? それとも状況に応じて適切な判断を下しただけでしょうか?
 私は優しさだと思ってます。

 普通に考えればパイロット支援啓発システムとして『人間らしく生きることとは探求すること』と結論づけ、それを成せるようレドを生きながらえさせただけでしょう。
 ですが彼は最後に言いました。「生存せよ。探求せよ」と。
 ならば私は『心のない対象のただの行動』にすら心を見つけてしまう自分勝手さもまた人間らしい探求の結果だと考え、あれはきっとチェインバーの優しさなんだと思うことにします。





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